インプラントとは歯が無くなってしまった部分の顎の骨にチタン製のネジを打ち込み、そのネジの上に人工の歯を装着することを言います。
入れ歯やブリッジと言った治療法とは異なりもとの歯があった状態を限りなく再現することができます。

専門的な知識、技術を持つ
歯科医師が担当します。
インプラントは満足度が高い治療ですがコストもかかりますし手術も行いますので安易に勧められる治療ではございません。患者さんのお口の状態によってはお断りする場合やより専門的に行っている病院に紹介する場合があります。

1. 診査・診断
   インプラントは骨の中にネジを打ち込むので骨の状態を確認するためにCT撮影を行います。また型取りや口腔内写真を取らせていただきます。
2. １次手術
   まずはインプラント体と呼ばれるネジを骨の中に打ち込みます。歯が抜けてしまったところの歯ぐきを切開し骨に専用のドリルで穴をあけネジを入れていきます。ネジを打ち込んだら一度歯ぐきを縫合しインプラントと骨がしっかりとくっつくまで待ちます。
3. ２次手術
   １次手術終了後半年くらい待ってインプラントと骨がしっかりくっついていることが確認できたらもう一度歯ぐきを切開しインプラント体の頭の部分にアバットメントと呼ばれる歯の土台のようなものを装着します。その後型取りをし被せものを製作・セットしていきます。