親知らず
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親知らずとは?
親知らずとは、永久歯の一番奥に生えてくる奥歯であり、前歯から数えて8番目の歯になります。
歯科医師が担当します。
親知らずは磨きにくく虫歯になりやすかったり歯ぐきが腫れてしまったりと様々なトラブルを起こしやすいです。
歯科医師が担当します。
親知らずの状態は人それぞれなので一度レントゲン撮影をしてみて状態を把握することをおすすめします。
親知らずを抜く基準は?
親知らずはかならず抜かないといけないわけではありません。
お口の中に悪影響を与えない場合やしっかり磨けるようでしたら抜歯の必要はありません。
抜歯をしたほうがいい基準としましては
- 親知らずに痛みがある(虫歯が大きい)
- 親知らずのまわりの歯ぐきが腫れている
- 手前の歯に悪影響を与えている
などが挙げられます。
当院の親知らず治療の特徴
当院では、表面麻酔(塗る麻酔)、その後局部麻酔(歯ぐきに注射する麻酔)を行い、しっかり麻酔が効いていることを確認し抜歯を行います。しかし痛みがある状態での麻酔はなかなか効かないこともありますので抜歯前にお薬を飲んでもらう場合もあります。
レントゲンなどで親知らずの状態を確認し抜歯が非常に困難だと推測される場合は専門の医療機関に紹介する場合があります。
親知らず治療のメリット・デメリット
メリット
- 親知らずが原因で痛みがある場合は痛みがなくなります。
- 手前の歯が磨きやすくなりお口のなかが清潔になります。
デメリット
- 手術をするので痛みや腫れが出る場合があります。
- 抜歯後は抜いた場所に穴ができるので一定期間ものが詰まりやすくなります。
親知らず治療の流れ
- 診査・診断
お口の中を拝見したりレントゲン撮影を行い親知らずの状態を確認します。痛みや腫れがある場合はまずは親知らずの周りを洗浄、消毒したりします。また、抗生剤などのお薬を抜歯前に飲んでもらいます。 - 抜歯
洗浄や消毒、お薬などで痛みや腫れがある程度抑えられている状態で抜歯を行います。およそ30分~1時間程度の治療時間となります。 - 消毒、傷口の確認
抜歯した翌日に傷口の確認、消毒をします。
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